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離乳食に利用する事ができる発酵食品一覧

種類により利用可能なとなる時期が異なりますが、離乳食に発酵食品を取り入れることができます。
発酵食品の利用はワンパターンになりがちな離乳食に変化をつけるだけでなく、栄養豊富な献立にすることができます。

目次

ヨーグルト

ヨーグルトは離乳食開始から1ヶ月後より使用することができます。
ヨーグルトの原料は牛乳であるため、アレルギー反応が出る可能性が高い食品です。乳幼児に初めて食べさせる時は、食事中や食後の様子に注意を払う必要があります。
芋と和えてポテトサラダにしたり、ヨーグルトと果物をパンに挟んでフルーツサンドにしたり、蒸しパンの材料にしたりできます。
市販のベビー用ヨーグルトには砂糖がたくさん添加されているため、プレーンヨーグルトの使用をお勧めします。

チーズ

チーズは生後8ヶ月頃より離乳食に使用することができます。
チーズの原料は牛乳であるため、アレルギー反応が出る可能性が高い食品です。乳幼児に初めて食べさせる時は、食事中や食後の様子に注意を払う必要があります。
お粥と和えてリゾットにしたり、チーズトーストにしたり、お焼きの具材にしたりできます。
キューブチーズもスライスチーズも咀嚼や嚥下に慣れていない乳幼児には食べづらい形状をしています。おやつとしてそのまま与える場合は、喉に詰めないよう小さく切ってから食べさせる必要があります。

納豆

納豆は離乳食開始から1ヶ月後より使用することができます。
納豆の原料は大豆であるため、アレルギー反応が出る可能性が高い食品です。乳幼児に初めて食べさせる時は、食事中や食後の様子に注意を払う必要があります。
芋や片栗粉と混ぜてお焼きにしたり、チャーハンの具材として利用したり、野菜と和えて副菜を作ったりできます。
納豆に付属されているタレは塩分が多いため使用を控え、出汁や醤油1~2滴程度で味付けをして下さい。

鰹節

鰹節は離乳食開始から1ヶ月後より使用することができます。
鰹節の原料は鰹であるため、アレルギー反応が出る可能性が低い食品です。
葉物野菜と和えておひたしにしたり、おじやの具にしたり、スープや煮物の出汁として利用したりすることができます。
削り節は喉に引っかかりむせる可能性が高いため、離乳食初期~中期にかけては粉状の鰹節の利用をお勧めします。

味噌

味噌は離乳食中期頃より使用することができます。
味噌の原料は大豆であるため、アレルギー反応が出る可能性が高い食品です。乳幼児に初めて食べさせる時は、食事中や食後の様子に注意を払う必要があります。
スープやおじやなどの味付けとして利用することができます。
味噌は塩分が多く含まれているため、与えすぎると消化器官が発達していない乳幼児の体に負担をかけてしまいます。使用する際はごくわずかに控える必要があります。

醤油

醤油は離乳食中期頃より使用することができます。
醤油の原料は大豆であるため、アレルギー反応が出る可能性が高い食品です。乳幼児に初めて食べさせる時は、食事中や食後の様子に注意を払う必要があります。
雑炊や煮物などの味付けとして利用することができます。
濃口醤油と薄口醤油では薄口醤油の方が、塩分濃度が高いです。離乳食では濃口醤油を使用し、量もごくわずかに控える必要があります。

米麹甘酒

米麹甘酒は離乳食後期頃より使用することができます。
米麹甘酒の原料は米と米麹であるため、アレルギー反応が出る可能性が低い食品です。
そのまま飲用したり、具材を入れてスープとして利用したりすることができます。甘酒は飲む点滴と言われるほど栄養満点であるため、病気で食欲がない時などは特にお勧めです。
酒粕を原料とする甘酒はアルコールが含まれるため乳幼児は飲用できません。甘酒を使用する際は間違えないように注意して下さい。

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