発酵食品の効果と身体にいい!理由

発酵食品は身体にいい!

身体にいい!と注目を集めている発酵食品。
発酵食品って一体どんな食べ物?発酵ってどんなこと?美味しさとパワーを活用するために発酵食のチカラについてお答えします。

発酵とは?

発酵とは、微生物が食品成分を分解し、新たな物質をつくり出すことをいいます。
微生物は、酒やパンなどをつくる酵母菌、麹やチーズなどをつくるカビ、ヨーグルトをつくる細菌の3種類に分けられます。

発酵と腐敗の違いは?

どちらも微生物による作用ですが、人間にとって有益なものをつくるのが発酵、有害なものなら腐敗として区別されます。

発酵食品の特徴は?

微生物が食品のでんぷんを分解すると糖分が、たんぱく質を分解するとアミノ酸が生成され、それが甘味や旨味となります。

微生物の働きにより、栄養素が増えるのも特徴です。例えば、8種類のビタミンB群のうちの6種類は微生物の働きによるものです。

発酵食品が長期保存できるのは何故?

長期保存できる理由の一つには、発酵食品は、塩を使って仕込むものが多いことがあげられます。また、発酵作用のある微生物は、雑菌の繁殖を抑える作用があります。発酵食品に含まれる善玉菌は、食品を腐敗させる悪玉菌の働きを抑え、発酵により生まれた成分が殺菌作用をもつので保存性が高くなります。

発酵食品の効果は?

栄養分が分解されることにより、私たちの身体に吸収されやすい形になります。
発酵することで抗酸化力が強くなります。食品に含まれる抗酸化物質のビタミンC,カロチン、カテキン、フラボノイドなどは、発酵の過程で様々な酵素が働くことにより、効率よくそれらが働くようになり強い抗酸化力をもつようになります。

腸内環境を良くする発酵食品

発酵食品を食べるということは、その食品をつくり出した微生物を食べることにほかなりません。この微生物たちのパワーが、発酵食品のパワーともいえます。
腸内には、100兆個の菌がいるといわれています。その腸内細菌は、3つのグループに分けられます。

①善玉菌…健康を維持します。
②悪玉菌…有害物質をつくり出し、身体の不調を招きます。
③日和見菌…善玉菌・悪玉菌のどちらにもなり、悪玉菌が多くなると、それと同じ働きをします。

理想の菌のバランス

善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7

加齢とともに善玉菌が減り、悪玉菌が増えていきます。これを改善するには、発酵食品を食べるのが効果的です。発酵の働きをする酵母菌・カビ・細菌は、善玉菌です。これらの微生物を食べることで、腸内の善玉菌が活性化します。
生きたまま腸まで届く微生物は多くありません。それら腸内で生き続けることの出来なかった微生物の死骸は、乳酸菌のエサとなり、善玉菌が活性化します。
善玉菌は、乳酸や酢酸をつくり出して腸内環境を酸性にするため、アルカリ性の環境を好む悪玉菌は繁殖しづらくなります。
善玉菌が増えることで腸内環境が良くなり、全身が健やかになります。

身体にいい!10の効果

①便秘解消に!
②免疫力アップに!
③アレルギー改善に!④癌予防に!
⑤肝機能維持に!
⑥糖尿病予防に!
⑦ダイエットに!
⑧美肌に!
⑨うつ病などの自律神経疾患改善に!
⑩ストレス軽減に!

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