味噌の驚くべき効果!発酵食品は美と健康の鍵

味噌の効果

味噌は医者いらずと昔からいわれてきました。酵母菌や乳酸菌が棲みついている木樽で造られた味噌は、日本の誇る発酵食品の代表ともいえます。
ひと昔前までは、産婦人科外来へは出産で訪れる女性が大半でした。ところが、現代では30代が一番多く、その7割が癌患者さんであるといわれています。
味噌汁を1日3杯飲む人と飲まない人とでは乳癌の発症率が半分だという発表がされています。味噌には、どんな効果があるのか?また、大量生産の現代味噌と手造りの味噌との違いは何か?などを知ることで健康と美への近道となります。

味噌のチカラ

自然の発酵にゆだねて長期熟成で造られるため、酵素や酵母菌・乳酸菌・麹菌などを死滅させることなく、豊富に含みます。また、添加物や薬が入っていないので、腸内環境そのものを乱してしまうこともありません。

味噌の製法

味噌の製法は、その発酵の仕方により、天然醸造法と速醸法の2つがあります。

速醸法
人工的に一定の温度で加温処理することで、麹の働きを活発にして強制的に 短期間で発酵させ、味噌を造る方法です。この方法により、熟成に1年以上かかる味噌の生産期間は大幅に短縮され、その結果生産量が増え、味噌業界に大きな変革をもたらしました。しかし、加熱することで殺菌もされるため、生味噌に本来豊富に含まれる酵母菌や乳酸菌が死滅してしまいます。また、深い味わいに欠けたものとなりがちです。

天然醸造法
1年以上の歳月をかけて、じっくり木樽のなかで自然発酵するのを待つという昔ながらの製法です。速醸法に比べると、非常に時間がかかるため生産量もわずかなものですが、味噌に本来含まれる酵母菌や乳酸菌が熱によって死滅することがないため、芳醇な味わいで、栄養素も失われず身体にもいい生味噌が生まれます。また、木樽には、身体に有用な微生物がいきています。この中で長期熟成された味噌は、その微生物の働きで芳醇な味わいに仕上がります。

味噌の効果

糖尿病予防
血糖値を下げてくれます。味噌を造る長期発酵過程で、原料である大豆のアミノ酸と糖が結合 してできる褐色素「メラノイジン」が糖の吸収を抑えてくれます。

癌予防
毎日、味噌汁を3杯飲む人と飲まない人では、乳癌の発症率が半分である、という調査結果があります。味噌には、フィト・エストロゲンという植物性の女性ホルモン作用物質が含まれているためといわれています。また、生味噌汁を飲む頻度の高い人ほど、胃癌、肝臓癌による死亡率は低いという結果も出ています。

老化防止
メラノイジンは、抗酸化作用があり、老化を引き起こす活性酸素を除去してくれます。

消化促進
味噌の大豆のたんぱく質は発酵過程で約20~40%が分解されてアミノ酸になり、消化吸収の良い形になっています。また活性度の高い消化酵素もたくさん含まれているため、他の食品の消化吸収を助ける働きをします。

整腸作用
味噌に含まれる微生物は腸内の腐敗菌や有害物を体外に排出してくれるので、善玉菌が増えて腸内環境が良くなります。

ダイエット
腸内環境が良くなり、便秘を改善します。

免疫力増強
腸には、免疫細胞の6~7割が集まっています。味噌にいる乳酸菌は、腸内を弱酸性に保ち、善玉菌を増やします。また、生味噌に含まれるオリゴ糖は、善玉菌のエサになり、善玉菌の活動のエネルギーになります。腸内環境が良くなることで、免疫力が高くなります。

アトピー性皮膚炎

味噌にいる乳酸菌が腸内環境を良くし、免疫機能が高まりアトピー性皮膚炎が改善することが近年明らかになってきました。

美肌効果
味噌に含まれる遊離リノ-ル酸は、シミ・ソバカスの原因であるメラニンの合成を抑える働きがあります。

放射線物質除去
長崎の聖フランシスコ病院、チェルノブイリ原発事故時などで、味噌汁を飲み原爆症の被害が減少したとの報告がありました。

血圧低下
味噌には、高血圧防止ペプチドがあることが発見され、血圧を下げる効果が証明されています。

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