5つの効能が期待できるキムチも立派な発酵食品

発酵食品というと皆さんは何を思い浮かべますか?納豆やヨーグルトを思い浮かべる人が多いでしょうが、実はキムチも発酵食品のひとつです。キムチは今や日本の食卓にもよく並べられるものになり、身近な食品として扱われています。発酵食品であるキムチには、期待できる効能が5つあります。今回はキムチの5つの効能と本物のキムチの見分け方を紹介します。

発酵食品キムチの5つの効能とは

ご飯のお供や箸休め、お酒のおつまみにも活躍するキムチは、うまみと辛みのバランスが素晴らしい食品です。ここでは発酵食品のひとつであるキムチの5つの効能を紹介します。

免疫力アップ

キムチを漬けこむ液には、ニンニクやトウガラシが使われています。ニンニクに含まれるアリシンには抗菌作用があり、トウガラシに含まれるカプサイシンには抵抗力を高める作用があります。発酵が進むことで乳酸菌が増え、腸内環境を整えることで風邪をひきにくい体作りのサポートをしてくれます。

疲労回復

キムチを食べると食欲が増すと感じる人は多いです。その理由としては、キムチの辛みとわずかな酸味です。食欲を増進させるとともに、キムチに含まれている酵素が疲労回復に役立ちます。

便秘解消

乳酸菌というとヨーグルトのイメージですが、キムチにはヨーグルトの100倍もの乳酸菌が含まれているといわれています。乳酸菌は腸内の悪玉菌を減らし善玉菌の活動を活発にする作用があります。キムチを食べることで効率的に乳酸菌を取り入れることができるため、便日解消の効能が期待されています。

ダイエット

キムチにはたっぷりのトウガラシが使われていて、トウガラシに含まれるカプサイシンには発汗作用があります。また、カプサイシンを摂取することで脂肪の燃焼を促すリパーゼという物質が活発になるため、ダイエットに役立つと考えられています。

美容効果

キムチに含まれるベータカロテンには肌の老化を引き起こす活性酸素を減らす働きがあるということがわかっています。活性酵素が増え続けると肌は老化し、ハリが失われたりしわができたりします。

本物のキムチにのみ効能が期待できる

日本のスーパーで売られているキムチの多くは、日本人の口に合うように水あめや砂糖などが多く含まれていたり、早く漬かるように様々な調味料が添加されていたりします。本物のキムチは野菜とニンニク、トウガラシ、エビや魚の塩辛などを使ってしっかり発酵させて作ります。しっかり発酵されたキムチにのみ今回紹介した効能が期待できるので、本物のキムチを選ぶことが大切です。本物のキムチは保存料や甘味料が添加されておらず、原材料がごくシンプルなものです。

おすすめのキムチの食べ方

キムチを含む発酵食品は、発酵菌の力によって様々な効能が期待されます。この発酵菌は室温程度の温度で活動が活発になりますが、50度を超えると少しずつ死滅していき、65度を超えるとほとんどが死滅するといわれています。そのため、発酵食品は加熱せずにそのまま食べることが理想です。キムチの効能をしっかり得るためにも、キムチは加熱せずにそのまま食べるようにしましょう。また、発酵が進んだ「酸っぱい」状態のキムチのほうが乳酸菌の量が多いのでおすすめです。

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