2種類の発酵食品で旨み倍増レシピ

発酵食品を2種類合わせて合わせ調味料を作れば、美味しさが倍増することをご存知でしょうか。

日本の代表的な発酵食品、麹としょう油の2種類を合わせて「しょう油麹」を作れば、グルタミンなどの旨味成分は、塩麹の10倍になると言われています。味噌と酒粕の2種類の発酵食品を合わせた「味噌粕床」は、市販の味噌の味を何倍も美味しくしてくれる優れものです。

意外と簡単なしょう油麹と味噌粕床の作り方と、それぞれを使ったレシピで旨味たっぷりの美味しさを味わって見ませんか。

2種類の発酵食品の合わせ技・しょう油麹の作り方

消化を助け、旨味を増進する麹としょう油を合わせるだけのしょう油麹は、塩麴よりも作り方は簡単です。できたしょう油麹は、卵かけご飯や冷奴にかけたり、ゆでた野菜をあえたりといろいろ使えます。しょう油麹は香ばしい香りで、しょう油よりもしっかりと味が付くので、少量でも美味しくでき、減塩に役立ちます。

【材料】

・乾燥麹 200g

・しょう油 250㏄

【作り方】

1.麹がバラバラになるように手でほぐします。

2.しょう油を加え、ゴムベラなどで混ぜ合わせます。しょう油の量は麹の状態で調整しましょう。

3.保存容器に入れて発酵させます。ふたはずらして常温で保存し、1日に1回全体を混ぜ、7日前後で全体がどろりとしたら完成です。

しょうゆ油麹の簡単レシピ・チャーシューの作り方

豚肉をしょう油麹に漬け込んでからチャーシューを作れば、中までしっかりと味がしみ込みます。紹興酒がなければ、日本酒でも作れます。

出来た煮豚は、ラーメンのトッピングやチャーハン、サンドイッチなどいろいろ使えて便利です。

【材料】

・焼き豚用塊肉 400g

・しょう油麹 大さじ1

・しょう油 1/2カップ

・しょうがスライス 2~3枚

・紹興酒 1/2カップ

【作り方】

1.豚肉にしょう油麹をすり込み、ラップをして冷蔵庫で1~2日おきます。

2.鍋に豚肉がかぶるくらいの水と紹興酒を入れ、火にかけます。煮立ったらアクをとります。

3.鍋に豚肉としょう油、しょうがを入れ、落し蓋をして弱火で30分煮ます。時々ひっくり返しましょう。

4.冷めたら豚肉をスライスします。

2種類の発酵食品で更に美味しく・味噌粕床の作り方

日本酒を作るときのもろみを搾った後の固形成分が酒粕ですが、搾りたての酒粕にはたくさんの酵母菌が生きたまま含まれています。酒粕は、食物繊維やビタミン類、タンパク質やアミノ酸、その他ミネラル類も多く、栄養たっぷりの発酵食品です。

【材料】

・酒粕 100g

・みりん 50㏄

・味噌 130g

【作り方】

1.フードプロセッサーやハンドミキサーなどで、全ての材料を混ぜます。フードプロセッサーもハンドミキサーもない場合は、材料を保存容器に入れて一晩おき、柔らかくなったところで泡立て器でよく混ぜて作りましょう。

2.保存容器に入れます。できた味噌粕床は、冷蔵庫で3週間ぐらい持ちます。

味噌粕床の簡単レシピ・豚肉の味噌粕漬け

豚肉を味噌粕床に漬け込んで焼くだけの簡単レシピです。お肉の他に、切った野菜や豆腐、ゆで卵を味噌粕床に漬け込めば、野菜は1、2日、豆腐やゆで卵は3日から1週間で食べごろになります。旨味たっぷりの発酵食品2種を合わせた味噌粕床で、簡単で美味しいレシピをいろいろと楽しんでみてはいかがでしょうか。

【材料】

・味噌粕床 適量

・豚肉生姜焼き用 適量

【作り方】

1.豚肉を味噌粕床に漬け込み、ラップで表面を覆います。

2.一晩以上漬け込んだ豚肉を軽く水で洗い、フライパンで焼きます。

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