身近なところにもある発酵食品10種類一覧を紹介

微生物の働きによって発酵され、うまみや風味がアップするだけでなく栄養価も高くなり、さらには長期保存が可能となる発酵食品は、私たちの食生活の中でもたくさんあります。納豆やヨーグルト、味噌などは代表的でよく知られている発酵食品ですが、世界には100種類以上の発酵食品が存在しているといわれています。そこで今回は、10種類の発酵食品の一覧を紹介します。これからの発酵食品ライフに役立ててください。

キムチは乳酸菌たっぷりの発酵食品

キムチは白菜やキュウリ、大根などの野菜をトウガラシとニンニクなどに漬け、乳酸菌の力で発酵させる発酵食品です。乳酸菌の量はヨーグルトよりも多く、発酵が進むと酢酸菌が増え2つの菌を体内に取り込むことができます。キムチに含まれる植物性乳酸菌は胃酸などに強く、生きて腸まで届く数が多いといわれています。

ビールの1.5倍の酵母菌を持つ発酵食品いかの塩辛

いかの塩辛も発酵食品の種類ということを知っている人は少ないかもしれません。いかの塩辛はいかと内臓、塩で漬けこみ、酵母菌によって発酵させる発酵食品です。塩辛の酵母菌の数はビールの1.5倍存在するといわれています。酵母菌の活動を活発にするには、食べる10分ほど前に冷蔵庫から出して常温に戻し、食べる前によく混ぜで空気に触れさせましょう。

発酵食品の代表納豆

発酵食品の代表ともいえる納豆は、納豆菌によって発酵を進める発酵食品です。納豆のみに存在する納豆菌は悪玉菌の活動を抑制し、善玉菌を増やす役割をします。腸内でも納豆菌が発酵するため、腸内の善玉菌を効率よく増やすことができるといわれています。

野菜の栄養価がアップするぬか漬けも発酵食品

米麹と塩と水を混ぜ合わせたぬか床に旬の野菜を漬けるぬか漬けも立派な発酵食品です。ぬか漬けにも植物性乳酸菌が豊富で、毎日小皿1つ分を食べることが理想とされています。ぬか漬けにすることで野菜の栄養価が高くなることがわかっており、乳酸菌だけでなくビタミンなども効率よく摂取することができます。

ラーメンのお供メンマも発酵食品のひとつ

ラーメンのトッピングに欠かせないメンマは、麻竹という種類のタケノコを乳酸発酵させた発酵食品です。乳酸菌の働きで腸内環境を整える効果が期待されます。メンマには食物繊維が豊富なので、便秘解消やデトックス効果も期待できます。

様々な種類の酢も発酵食品

米酢や黒酢、バルサミコ酢なども原材料は違いますが素材を発酵させて作っています。酵母発酵、アルコール発酵、酢酸発酵と3つの段階を経て酢になります。

韓国調味料には発酵食品の種類が豊富

豆板醤やコチュジャン、テンジャン、チョングッチャンなどの韓国調味料も発酵食品の種類に含まれます。日本の味噌や醤油と同じで、麹菌や枯草菌などによって豆類やトウガラシを発酵させて作ります。

アルコールも発酵食品

ビールや日本酒、焼酎やウイスキーなどほとんどのアルコール類は発酵食品です。アルコールも発酵食品なので、ほどほどの量を飲む分には健康をキープできるといわれていますが、飲みすぎには注意しましょう。

ウーロン茶や紅茶も発酵して作られる

ウーロン茶や一部の紅茶も茶葉を酸化発酵させて作っています。ポリフェノールによる発酵で、発酵の進み具合によって風味が変わり様々なテイストのお茶に仕上がります。

乳製品も発酵食品の代表

ヨーグルトは発酵食品の代表ですが、チーズや発酵バターも発酵食品のひとつです。フレッシュチーズと呼ばれるものは発酵されていないので発酵食品には含まれません。

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