自家製発酵食品、甘酒の簡単な作り方

甘酒

甘酒の材料は柔らかく炊いた米、米麹、水ととてもシンプルです。また、材料を混ぜ合わせて保温するだけでできあがるため、自宅でもとても簡単に作ることができます。
自家製甘酒は無添加な上、殺菌処理をされていないため酵素の力を最大限に摂取することができます。
できあがった甘酒は冷蔵庫での保存が可能です。自家製甘酒は健康のために毎日飲みたい方や甘酒ダイエットを始めたい方にお勧めです。

米の選び方

使用する米は何でも構いません。普段自宅で使っている米を使用してください。
一般的には精米した米を使用しますが、玄米でも美味しい甘酒を作ることができます。
白米でも玄米でも使用する材料の分量や発酵時間は特に変わりません。

米麹の選び方

米麹には冷蔵保存が必要な「生米麹」と、常温保存ができる「乾燥米麹」の2種類ありますが、どちらを使用しても美味しい甘酒を作ることができます。
生米麹の方が米全体にまんべんなく麹菌が付いているため、発酵か進みやすく、旨味の増加量が多いとされています。
生米麹はスーパーなどの店頭に並ぶことは少ないため、近所に生米麹の販売を行っている麹屋や酒蔵があるのであれば直接買いに行って下さい。近所に生米麹を販売している所がない場合は、インターネットショップで購入することができます。

甘酒の作り方

~材料~
・米 1合
・米を炊くための水 360ml
・米を冷ますための水 360ml
・生米麹 400g(乾燥麹なら200g)

~作り方~
1.米を研ぎます。
2.研いだ米と水360mlを炊飯器に入れ、炊飯器で米を炊きます。炊飯機能の「お粥モード」を使用する必要はなく、普段通りに炊きます。
3.ご飯が炊き上がったら水360mlを炊飯器に入れます。
4.温度計でご飯の温度を測りながらご飯と水を良くかき混ぜます。
5.ご飯の温度が60度になったら米麹を加え、よく混ぜます。
6.炊飯釜に濡れ布巾を被せ、炊飯器の蓋を開けたまま保温します。
炊飯器での保温が不可能な場合は、あらかじめ湯で中を温めた魔法瓶や保温容器を利用すると温度を一定に保つことができます。
7.保温開始から3~4時間ごとに炊飯器の中身をかき混ぜながら、8~12時間程度発酵させると甘酒の完成です。

甘酒を作る時のポイント

1.温度管理に気をつける
麹菌は60℃前後で最も良よく活動するようになります。
温度が高すぎると麹菌は死滅してしまい、逆に温度が低すぎると活動的ではなくなってしまいます。
そのため、炊き上がった米に水を加えて冷ます工程と保温をする工程がとても重要となります。温度管理がうまくできていないと発酵が進まないため、甘酒が完成しません。
調理用の温度計を使用すると温度管理がしやすくなります。

2.水の分量をしっかりと測る
甘酒作りにおいて水の量も重要です。
水の分量が少ないと、水に浸かった米麹と水に浸かっていない米麹ができてしまいます。水に浸かっていない米麹は発酵不足となり、甘酒が完成しません。
甘酒ができたとしても、硬い麹の粒が残った口当たりの良くない甘酒になってしまいます。

3.米と米麹はよくかき混ぜる
米と米麹がよく混ざり合っていないと、麹菌がついた米と米麹が付いていない米が存在することになります。麹菌がついていない米は発酵しにくいため、腐敗の原因となります。

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