自家製発酵食品、ヨーグルトの簡単な作り方

健康のために毎日ヨーグルトを食べている人は多いですが、毎日となるとヨーグルトの消費量は相当なものになります。1週間のうち何度もヨーグルトを買いに行くことは面倒ですし、コストもかかります。
自家製ヨーグルトであれば、たくさんのヨーグルトを安価で作ることができるため、これらの問題を解決できます。

種菌の選び方

ヨーグルトを作る際、牛乳を発酵させる種菌が必ず必要です。
自家製ヨーグルトの作る時は、粉状の菌を種菌にする方法と、市販のヨーグルトを種菌にする方法があります。
粉状の種菌とは、牛乳に混ぜるだけで発酵が進むよう乳酸菌などの調合がしてある粉の事です。スーパーなどでも売っているため手軽に購入することができます。
市販のヨーグルトを種菌にする場合はプレーンヨーグルトを利用すればどのメーカーのヨーグルトを利用しても構いません。小さなカップで売られているヨーグルトを選ぶと安価で購入できるため経済的です。

牛乳の選び方

市販されている牛乳であればどこのメーカーの牛乳を利用しても構いません。
乳脂肪分の濃い牛乳を選ぶと濃厚な味わいのヨーグルトになります。
牛乳に生クリームを足すとコクのあるヨーグルトになり、逆に低脂肪牛乳や豆乳を利用するとあっさりとした味わいのヨーグルトになります。

自家製ヨーグルトの作り方

~材料~(5~6人分)
・牛乳 1L
・市販のプレーンヨーグルト 大さじ5
・保温バッグ

~作り方~
1.牛乳を鍋に入れ、沸騰直前で火にかけます。
2.牛乳の温度が45℃程までに冷めたら、市販のヨーグルトを加えよくかき混ぜます。
3.牛乳を牛乳パックに戻し入れます。
4.牛乳パックを保温バッグの中にしまい、暖かい場所で8~12時間放置します。
5.牛乳が固まれば自家製ヨーグルトの完成です。

自家製ヨーグルト作りのポイント

1.種菌ヨーグルトは未開封のものを利用する
種菌となるヨーグルトは必ず未開封のものを利用して下さい。開封後、時間が経っていると雑菌が繁殖している可能性があるため、牛乳を発酵させる際に雑菌も増殖してしまいます。
また、乳酸菌は開封後少しずつ元気をなくしていくため開封から時間が経っているヨーグルトを利用すると牛乳の発酵が十分に進まない可能性があります。

2.種菌ヨーグルトを入れる時の牛乳の温度に注意する
種菌となるプレーンヨーグルトを入れる際、牛乳の温度が高すぎると乳酸菌が死んでしまうため発酵が進みません。
逆に冷まし過ぎても乳酸菌が活発に働かないため発酵が進みません。
調理用の温度計を利用し、牛乳が45℃になったことを確認してから種菌ヨーグルトを入れると失敗の可能性が低くなります。

3.調理器具は使う前に熱湯消毒する
ヨーグルトを発酵させるのに適した温度は40~45℃です。この温度は乳酸菌が最もよく活動する温度のため早く発酵が進みます。
しかし、40~45℃は乳酸菌以外の雑菌も繁殖しやすい温度です。調理器具に雑菌が付着しているとそれらの繁殖も助けることとなります。
調理器具を使う前に85℃以上の熱湯に1分間浸けて熱湯消毒すると、雑菌の侵入を最小限に抑えることができます。

4.完成したヨーグルトから異臭がする場合は絶対に食べない
完成したヨーグルトから不快な臭い、異臭がする場合は雑菌が繁殖している可能性が高いです。
そのような場合は食中毒を避けるためにも自家製ヨーグルトを食べないようにして下さい。

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