自家製発酵食品、チーズの簡単な作り方

プロセスチーズを自宅で作ることは難しいですが、フレッシュチーズであれば簡単に作ることができます。自家製であれば塩分量や牛乳の種類、生クリームの有無が選択できるため個人の好みや健康状態にあったチーズが完成します。

種菌の選び方

市販のチーズ作りでは牛乳のタンパク質を固める凝固酵素というものが使われますが、自家製チーズを作る際はレモン汁や酢、クエン酸で代用が可能です。レモン汁、酢、クエン酸どれを選んでも仕上がりはあまり変わらないため用意しやすいものを選択して下さい。
牛乳にこれらを加えたものに塩や生クリーム、ヨーグルトなどを入れることで様々な種類のチーズを作ることができます。

牛乳の選び方

スーパーなどで売っている牛乳であればどのメーカーのものでも構いません。
牛乳に含まれる乳脂肪分の量によりチーズの濃さが変わるため、様々な牛乳でチーズを作り好みの濃さを見つけるのも楽しいです。
よりコクのあるチーズにしたい場合は牛乳に生クリームを加えます。生クリームもどのメーカーのものを使用しても構いません。

リコッタチーズの作り方

~材料~
・牛乳 1L
・塩 ふたつまみ
・レモン汁(酢やクエン酸でも可) 大さじ3
・生クリーム 1/2カップ(※入れなくてもよい)

~作り方~
1.鍋に牛乳、塩を入れかき混ぜながら中火にかけます。生クリームを使用する場合は生クリームも一緒に鍋に入れて下さい。
2.牛乳を沸騰直前まで温めます。沸騰直前のサインは牛乳の中央表面にごく細かい泡が出ることです。
3.火力を弱火にし、レモン汁を大さじ1ずつ鍋に入れ、その都度ゆっくりとかき混ぜます。
4.牛乳がほろほろと固まり始めたら火を止め、かき混ぜずに10分ほど冷まします。
5.ボウルにザルを重ね、ザルの上にガーゼか厚手のキッチンペーパーをのせ、固まった牛乳を注ぎ入れます。
6.2時間ほど放置をし、水気を切ったらリコッタチーズの完成です。

カッテージチーズの作り方

~材料~
・牛乳 1L
・酢(レモン汁でも可) 大さじ4
・塩 ふたつまみ(※入れなくてもよい)

~作り方~
1.鍋に牛乳を入れ、中火に掛けます。塩を加える場合は塩も一緒に鍋に入れ、よくかき混ぜて溶かします。
2.温度計で温度を確かめながら60~70℃になったら火を止めます。
3.牛乳に酢を大さじ1杯ずつ入れ、その都度よくかき混ぜます。
4.酢を全て入れ終わったら、10分ほど冷まします。
5.ボウルにザルを重ね、ザルの上にガーゼか厚手のキッチンペーパーをのせ、固まった牛乳を注ぎ入れます。
6.ザルに残った固まりを取り出せば、カッテージチーズの完成です。

クリームチーズの作り方

~材料~
・牛乳 1L
・プレーンヨーグルト 400g
・生クリーム 200ml
・レモン汁(クエン酸でも可) 大さじ2

~作り方~
1.牛乳、生クリーム、ヨーグルトを鍋に入れ、かき混ぜながら弱火にかけます。
2.温度計で温度を確かめながら牛乳を温め、40℃になったらレモン汁を一気に入れます。
3.レモン汁を加えた牛乳をかき混ぜながらさらに10分ほど弱火にかけます。
4.10分経ったら火を消し、鍋の蓋をして1~2時間ほど常温で放置します。
5.ボウルにザルを重ね、ザルの上にガーゼか厚手のキッチンペーパーをのせ、固まった牛乳を注ぎ入れます。
6.ボウルにラップをかけ、冷蔵庫で24~48時間ほど熟成させたらクリームチーズの完成です。
常温で熟成させる場合は24時間ほどでクリームチーズが完成します。

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