知らないだけでたくさんある発酵食品一覧を一挙に紹介

納豆

発酵食品が体にいいということはなんとなくわかってはいるけれど、発酵食品というと味噌やヨーグルトしか思い浮かばない、ということも珍しくありません。本当はもっといろいろな種類の発酵食品を摂りたいと思っていても、発酵食品の種類を知らないと摂ることもできません。そこで今回は定番の発酵食品から「あれも発酵食品だったの?」というものまで、発酵食品の一覧を一挙に紹介します。毎日の食卓に発酵食品を取り入れる参考にしてみてください。

ご飯のお供にうれしい発酵食品一覧

いつも何気なく食べている、ご飯のお供にぴったりの食品にも発酵食品はたくさんあります。ひとつめは漬物です。浅漬けのようなさっぱりとした漬物は発酵食品ではありませんが、キムチや奈良漬け、ぬか漬けやべったら漬けなど漬ける時間が長いものは発酵食品です。キムチとぬか漬けは乳酸菌によって発酵され、奈良漬けやべったら漬けは酒粕や米麹に漬けるため発酵食品として扱われます。漬物というくくりで言うと、ザワークラウトピクルスも乳酸菌によって発酵するため、発酵食品です。また、ラーメンのトッピングの定番であるメンマも製造過程で乳酸菌によって発酵される食品です。ご飯のお供の定番で忘れてはいけないのが納豆。これも立派な発酵食品です。

調味料は発酵食品がたくさんある

私たちが普段料理に使っている調味料の中にも、発酵食品はたくさんあります。味噌や醤油は発酵食品の調味料の代表です。和食に欠かせない本みりんは焼酎にもち米と米麹を加えて発酵させる発酵食品ですし、醸造酢も酵母菌によってアルコール発酵と酢酸発酵を経た発酵食品です。韓国料理によく使われるコチュジャンや豆板醤、テンジャン、チョングッチャンなどはソラマメや大豆などを発酵させた味噌の一種で、これらも発酵食品です。また、ベトナム料理などに使われるナンプラーは日本で言う「魚醤」の一種で、発酵させた調味料です。

肉や魚の加工品にも意外な発酵食品がある

発酵食品は肉や魚の加工品にもたくさんあります。意外なものから挙げるとかつお節です。かつお節は鰹節菌とも呼ばれている麹菌によって発酵が進み、うまみ成分であるイノシンサンが作り出されます。最近は缶詰などで手軽に手に入るようになったアンチョビは、カタクチイワシを塩漬けし発酵させた食品です。鮒と米を発酵させた鮒寿司(なれずし)には乳酸菌がたっぷりです。おつまみの定番サラミやぺパロニも酵母菌によって発酵させた発酵食品です。

乳製品は発酵食品の宝庫

乳製品=発酵食品というイメージが強いですが、そのイメージのとおり乳製品は発酵食品の宝庫です。ヨーグルトやチーズは代表的ですが、発酵バターやサワークリーム、クリームチーズも発酵食品に含まれます。また、家庭でも作ることができるカスピ海ヨーグルトも発酵食品です。カスピ海ヨーグルトは普通のヨーグルトに含まれる乳酸菌とは異なる乳酸菌が含まれていることがわかっています。

お酒も発酵食品のひとつ

焼酎や日本酒、ワインやビールも立派な発酵食品のひとつです。原料にそれぞれの酵母を加えて発酵させたものがアルコールとなります。お酒が苦手な女性や子供でも飲むことができる甘酒も発酵食品です。しかし酒粕から作られたものは発酵食品ではなく、米麹から作られたものが発酵食品です。

発酵食品  発酵食品

コメントは受け付けていません。