発酵食品甘酒100ccを毎日飲み続けるための手軽なアイデア

「飲む点滴」と呼ばれる甘酒は、アミノ酸やビタミンB群、ミネラルなどの栄養分をたっぷり含んでいるばかりでなく、これら栄養分の吸収率がとても高く、90%以上とも言われています。そのため、疲労回復や整腸作用などの健康効果、美容効果、生活習慣病の予防にも効果があるとされ、大変注目されている発酵食品のひとつです。これほどのパワーを持つ甘酒ですが、適量は1日およそコップ1杯、つまり100cc程度です。たった100ccではありますが、これを毎日摂取し続けるには少しの工夫が必要です。そこで手軽で楽しく甘酒100ccを摂り続けるためのアイデアとして、今回は甘酒100ccに身近な飲み物を同じ分量だけ混ぜ合わせる、手間いらずな甘酒ドリンクを7つの例ととも考えていきます。なお今回は麹由来の甘酒を全て使用しています。

甘酒100cc+ミルクココア100cc

ココアには豊富なポリフェノールが含まれています。ポリフェノールにはリラクゼーション効果があり、なかなか寝付けない時や気分転換したいときにおすすめのコンビです。そのほかにも肌のコンディションを整える美肌効果や便秘解消などにも役立ちます。ミルクココアは牛乳100ccと大さじ1〜2ほどのココアを混ぜ合わせます。

甘酒100cc+豆乳100cc

豆乳の原料である大豆にはアミノ酸、タンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。またポリフェオールの一種でもある大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをするため、更年期障害を改善する働きもあり、特に女性にはおすすめです。善玉菌のエサとなるオリゴ糖も多いので、便秘を解消させ美肌効果も期待できます。

甘酒100cc+ヨーグルト(ドリンクタイプ)100cc

消化吸収の優れている甘酒と腸内環境を整える働きのあるヨーグルトは、特に胃腸の不調を感じるときにはおすすめの組み合わせです。ドリンクタイプではないヨーグルトと甘酒を合わせる場合は、少し牛乳を足して、なめらかになるまでかきませると飲みやすく仕上がります。

甘酒100cc+炭酸水100cc

炭酸水には血管を拡張させ疲労を回復させる効果があるとされています。また甘酒に炭酸を混ぜることで、麹の甘酒がすっきりとした飲み口になるため、甘酒が飲みにくい人や苦手な人、初めて飲む人にもおすすめです。炭酸水以外でもジンジャーエールやサイダーなど、様々なパターンを楽しむこともできます。

甘酒100cc+グレープフルーツジュース(果汁100%)100cc

グレープフルーツやオレンジなどの柑橘類の香りは、ストレス軽減に働き血流を促進する効果もあります。またフラボノイドの一種でグレープフルーツの苦味成分ナリンギンには、食欲抑制の働きがあると言われているので、減量中の人にはおすすめな組み合わせです。こちらも様々なフレーバーのフルーツジュースで好みの味や香りを楽しむこともできます。

甘酒100cc+トマトジュース100cc

トマトジュースに含まれているリコピンは、抗酸化作用で注目されている栄養成分で善玉コレステロールを増やす作用もあるとされています。また甘酒とトマトジュースの原料のトマトは、ともに体の内面から潤いをもたらす食材なので、体の乾燥が気になる人におすすめです。

甘酒100cc+緑茶100cc

この組み合わせで使用する緑茶は、できるだけ粉状のものを使用するのが効果的です。粉状になった緑茶は豊富なミネラルや抗酸化作用、血糖値を調整する作用を持つカテキンを丸ごと飲むことができるためです。水またはぬるめの湯、牛乳に粉末の緑茶を小さじ1杯溶かして、甘酒と混ぜ合わせれば完成です。

今回の甘酒ドリンクは冷たいものでも、少し温めても(炭酸水以外)美味しく召し上がることができます。温める場合には甘酒の効果が損なわれないよう、温度は50度〜60度くらいまでとします。そのほかにも、トッピングとしてナッツ類やドライフルーツ、はちみつ、シナモンなどを加えたり、エゴマ油や亜麻仁油などのオメガ3を少し足してみるのも大変おすすめです。

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