発酵食品の代表納豆の5つの効能と食べ方のポイント

発酵食品というと納豆を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。納豆はスーパーやコンビニで手軽に購入することができるため、身近な発酵食品というイメージもあります。納豆=体にいいというイメージも強いですが、具体的にどのような効能があるのかを知っている人は少ないかもしれません。そこで今回は、発酵食品の代表でもある納豆の5つの効能と、納豆の効果的な食べ方のポイントを紹介します。

納豆の5つの効能

納豆は体にいいからなんとなく食べているという人も多いでしょう。納豆にはたくさんの効能があるといわれていますが、今回は5つの効能を紹介します。

がん予防

納豆の一つ目の効能はがん予防です。納豆に含まれるリノール酸には、大腸がんの原因となりうる悪玉菌の増殖を抑制する作用があるといわれており、これが大腸がんの抑制につながると期待されています。また、セレンという成分には抗がん作用があると考えられていて、納豆にもセレンが含まれています。

血管系の病気の予防

納豆の二つ目の効能は血管系の病気の予防です。納豆にしか含まれていないナットウキナーゼという成分には、血液をサラサラにする効果が期待されていて、血流をスムーズに流す作用があります。ドロドロ血が改善されることで血栓ができにくくなり、血管系の病気、つまり脳梗塞や脳卒中、心筋梗塞などの病気の予防が期待できます。

骨を丈夫にする

三つ目の効能は骨を丈夫にし骨粗しょう症を予防することです。納豆にはカルシウムも豊富に含まれていて、体の骨の形成に役立ちます。また、カルシウムの吸収を助けるビタミンKも含まれているため、効率的にカルシウムを摂取することが可能です。

ダイエットのサポート

四つ目の効能はダイエットのサポートです。肥満を予防する作用がある大豆サポニン、代謝を上げる大豆サポニン、効率よくエネルギーに変換するビタミンB群が納豆には豊富に含まれています。

美肌

納豆の最後の効能は美肌です。大豆イソフラボンは女性ホルモンと似たような働きをすることがわかっており、女性らしい体や肌を作るために欠かせない成分です。また、納豆にも含まれるムチンやレシチンにはアンチエイジングや美肌効果が期待されています。

納豆は加熱せず夜に食べることがおすすめ

納豆の効能を最大限に得るためには、毎日欠かさず食べることがポイントとなります。納豆の成分は体にため込むことはできないため、継続して摂ることが大切です。また、納豆だけでなく発酵食品すべてに言えることですが、発酵食品は熱に弱いという性質を持っています。加熱をすると発酵菌が死滅してしまい、体内でうまく機能せず効能がほとんど得られないこともあります。食べる10分前くらいに冷蔵庫から出して常温に戻し、菌の動きを活発にしてから食べることをおすすめします。また、納豆は朝食に食べるという人もいるかもしれませんが、実は夜に食べたほうがいいといわれています。血液をサラサラにしたり美肌を作り上げたりするのは、ほとんどが寝ている間です。ナットウキナーゼなどは食べてから4時間から8時間の間に活発になることがわかっているので、夕食に納豆を摂ることでちょうど寝たときに納豆の力を発揮するというわけです。

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