発酵食品で簡単漬けるだけレシピ3選

発酵食品には乳酸菌や麹菌などの体に有益な微生物が多く含まれる他に、たくさんの酵素が含まれます。これらの微生物や酵素は、人間の体内で有効に働くだけでなく、食品を漬けておくだけで簡単に美味しくしてくれることをご存知でしょうか。

さらに、漬けるという調理法は、食品を保存しておくことできる便利な調理法でもあります。使いきれず余った食材を発酵食品に漬ければ、食材を無駄にすることもありません。

それぞれ漬け床に使う発酵食品の性質が分かれば、自分の好みの食材を組み合わせて自分だけのオリジナルレシピを作りだすことも出来ます。ヨーグルトとしょう油、味噌の3つの漬け床の性質と、それぞれを利用した簡単レシピを紹介します。

簡単卵黄のしょう油漬けレシピ

まずは、発酵調味料の基本となるしょう油を使ったレシピに挑戦してみるのはいかがでしょうか。しょう油に食材を漬け込めば、同じ濃度の食塩よりも水分を出す効果が高いので、しょう油の旨味がよくしみ込みます。この卵黄のしょう油漬けは、温かなごはんによく合います。

卵黄のしょう油漬けは、漬け床ににんにくやしょうがなどの香味野菜を入れたレシピにすれば、また違った風味になります。残った漬け床のしょう油も料理に使えるので、新たな調味料を使ってみたいと思う人にもおすすめです。ただし、生ものを漬け込んだ漬け床のしょう油は早めに使用し、加熱する調理に使いしましょう。

【材料】

・卵黄 1個

・しょう油 大さじ1

・みりん 大さじ1

【作り方】

1.しょう油とみりんを混ぜ、小さな容器に入れます。

2.漬け汁の入った容器に卵黄を入れ、ふたをして冷蔵庫で一晩~2日置けば完成です。

簡単ヨーグルト漬けレシピ

糠漬けは体に良い発酵食品として近年注目を集めていますが、糠漬けを作るために、糠床を作り、良い状態に維持しなければなりません。しかし、乳酸発酵によってできたヨーグルトを漬け床に使って野菜を漬ければ、同じく乳酸発酵食品の糠漬けと似た味わいを簡単に作り出すことができます。

ヨーグルトの漬け床は、すでに充分発酵していますから、長く漬けたからといって美味しくなるわけでありません。かぶやにんじんは2日、きゅうりは1日ぐらいで食べましょう。

【材料】

・プレーンヨーグルト 150g

・塩 小さじ1

・野菜(かぶ、きゅうり、にんじんなど) 適量

【作り方】

1.野菜を食べやすい大きさに切ります。

2.ポリ袋にプレーンヨーグルトと塩を入れて混ぜます。

3.切った野菜を2のポリ袋に入れ、冷蔵庫で1~2日漬けます。

簡単豆腐の味噌漬けレシピ

しょう油と同様に、味噌漬けでは、塩分だけでなく発酵の過程で生成した様々な成分により漬けた食材の細胞が壊れるので、塩だけに漬けるときよりも食材が柔らかく、味噌独特の風味も加わって複雑な味わいになります。

味噌は白味噌や赤味噌など種類も多く、それぞれによって味わいが異なるので、食材や調理法、好みに合わせて漬け床の味噌を変えるといいでしょう。豆腐の味噌漬けも白味噌ならやさしい味わいに、赤味噌や八丁味噌は辛めになります。味噌や本みりんをブレンドして、好みのレシピを見つけるのも楽しいのではないでしょうか。

【材料】

・豆腐 1丁

・白味噌 100gぐらい

【作り方】

1.豆腐はしっかりと水切りをし、ガーゼかクッキングペーパーで包みます。

2.タッパーなどの容器に味噌の1/3を入れ、1の豆腐を置いて残りの味噌を塗り、その上からぴったりとラップをかけふたをします。

3.冷蔵庫で1~3日漬けたら完成です。

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