発酵食品で手軽に健康に!人気の味噌汁レシピ

古くから日本人が食べてきた発酵食品の中でも、味噌は優れた栄養食品です。しかも、近年、女性にとってうれしい効能があることもわかってきました。そんな味噌を手軽に摂ることができるのが味噌汁です。

味噌の発酵食品としての効能を生かし、しかも美味しい味噌汁の作り方のポイントと、美容や健康に効果的な具の味噌汁レシピを見てみましょう。

発酵食品を毎日摂るポイントは味噌汁のだし

発酵食品の効能を期待するなら、継続して発酵食品を摂り続けることが大切です。美味しい味噌汁を作れば、飽きずに毎日食べ続けることも苦になりません。美味しい味噌汁の第1のポイントは、だしです。

代表的なだしは、昆布、かつお節、煮干しの3つですが、毎日の味噌汁には煮干しだしをおすすめします。煮干しのだしは手軽に摂れて味噌に合うだけでなく、だしをとった後の煮干しは、刻んでしょう油やみりんで味を付けてふりかけなどの一品にしたり、そのまま食べたりしてカルシウム補給でき骨粗しょう症予防にも効果的だからです。粉末煮干しを使えば、さらに手軽にカルシウムを摂ることができます。

味噌汁のための煮干しだしの取り方レシピ

煮干しの大きさにもよりますが、200㏄の水にだいたい5、6匹の煮干しで美味しいだしが取れます。

【作り方】

1.煮干しは頭をとり、背骨の部分にそって手で縦半分に割いてハラワタをとります。

2.分量の水の中に下処理をした煮干しを入れ火にかけ、2、3分沸騰させます。

3.煮干しを取り出します。

時間があるときは、水に煮干しを30分ほど漬けておいて火にかけると濃いだしがとれます。煮干しの下処理は時間のある時に済ませておき、密閉容器などに入れておけば、さらに手軽にだしがとれます。また、一番だしをとった後のかつお節や昆布、干椎茸の戻し汁など使った二番だしも味噌汁に合うだしです。煮干しだしにはグルタミン酸が少ないので、それを補うために昆布を加えてだしをとれば、さらに美味しい味噌汁のだしがとれます。

発酵食品の効能を生かす味噌汁にするには

味噌には、整腸作用に効果のある麹菌や乳酸菌などの微生物が多く含まれ、また発酵の過程で作られた酵素も多く含みます。これらの微生物や酵素は熱に弱いので、味噌の発酵食品としての効能を期待するなら味噌は煮立たせないようにしなければなりません。

葉物や豆腐など火が通りやすい具材以外の根菜や魚のあらなどの具は、よく煮てから味噌を入れましょう。

ごまと春菊の味噌汁レシピ

独特の香りの春菊とごまのビタミンB群、ミネラル類、そして味噌の発酵食品パワーが加われば、食欲増進効果と整腸作用が期待できる味噌汁になります。

【材料(二人分)】

・だし 300㏄

・味噌 大さじ2

・春菊 1/2束

・練りゴマ 適量

・いりゴマ 適量

【作り方】

1.春菊は洗って適当な大きさに切ります。

2.だしを火にかけ、煮立ったら春菊を入れ味噌と練りゴマを溶き入れます。

3.お椀に盛って、いりゴマをふれば出来上がりです。

もずくの味噌汁レシピ

もずくは中性脂肪やコレステロールを下げる効果があります。味噌には高血圧防止ペプチドが含まれるため、血圧を下げる効果があります。もずくを具にした味噌汁は、血液をサラサラにし、脳卒中などの病気予防が期待できます。

【材料(二人分)】

・だし 300㏄

・味噌 大さじ2

・生もずく(味付けでも可) 50g

・長ネギ 適量

【作り方】

1.もずくは水洗いし、食べやすく切ります。長ネギは小口切りにします。

2.だしを火にかけ、煮立ったら、もずくを入れ、味噌を溶き入れ、長ネギを入れます。

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