発酵食品でつくる簡単肉料理レシピ

発酵食品は工夫次第でさまざまな料理に用いることができます。今回は人気の肉料理レシピですが、調味料としてお肉の下味や隠し味に使用する、漬け込んで肉の旨みや柔らかさを引き出す、減塩に役立つなど、発酵食品は肉料理ととても良い相性を持っています。そのためどのような肉料理にも発酵食品は使えると言っても過言ではありません。そんな中から、今回は簡単につくることができ、ボリュームたっぷりな大人から子どもまで満足できるレシピを取り上げます。

塩麹のとんかつ(2人分)

豚ロース肉(とんかつ用厚切り) 2枚

塩麹 約大さじ1と1/2

薄力粉 適量

溶き卵 適量

パン粉(できれば生パン粉) 適量

揚げ油 適量

① 豚肉の水分を拭き取り、筋に切れ目を入れておきます。

② ジッパー付きの袋に豚肉と塩麹を入れ、袋の上からもんで、塩麹をまんべんなく肉にからませます。袋の空気をできるだけ抜いて、ジッパーをしめて、しばらく冷蔵庫で寝かせておきます。(2〜3日間がおすすめ)

③ 豚肉にからんだ塩麹をよくぬぐって、薄力粉をまぶし、つづいて溶き卵、パン粉の順番に衣をつけていきます。

④ 揚げ油を160度ほどに熱し、その中に③を1枚ずつ入れます。

⑤ 3分から4分ほど揚げたら、油の温度を180度くらいまで上げて、こんがりとした焼き色をつけます。

⑥ 中まで火が通ったら出来上がりです。お好みで練り辛子などをつけても美味しくいただけます。

鶏手羽元のさっぱり酢煮(2人分)

鶏手羽元 8本

ゆで卵 4個

しょうが 約1片

にんにく 約1片

酢 100cc

醤油 100cc

水 50cc

砂糖 大さじ2〜3(お好みに応じて)

① 鶏手羽元の水気をよく拭き取っておきます。

② しょうがは皮をむかず薄切りにします。にんにくは軽くつぶしておきます。

③ 深めのフライパンか鍋に①と②を入れてから火にかけ、一煮立ちさせます。

④ しばらくしてゆで卵を加えて蓋をして、15分から20分ほど中火で煮ます。

⑤ 鶏手羽元に照りが出て、汁気が少なくなれば出来上がりです。

牛肉の味噌漬け(2人分)

牛ロース肉(かたまり) 約200g

味噌 大さじ1と1/2

みりん 大さじ1と1/2

① 味噌とみりんとよく混ぜ合わせて、ジッパー付きの袋に入れ、その中に牛肉を加えます。

② 袋の外から調味料と牛肉をなじませて、袋の空気をできるだけ抜いて、冷蔵庫で一晩ねかせます。

③ 味噌を少しぬぐった牛肉を、あらかじめ熱しておいた魚焼きグリルに入れて、表面に少し焦げ目がつくまで弱火でじっくりと焼きます。中まで火が通れば出来上がり。

塩麹のふっくらハンバーグ(2人分)

合挽き肉 約250g

玉ねぎ(中サイズ) 1/2個

塩麹 大さじ1と1/2〜大さじ2

サラダ油 適量

① 玉ねぎはみじん切りにします。

② ボウルに合挽き肉と塩麹を入れて、よく混ぜ合わせます。①を加えて粘り気を感じるくらいまでよく練ります。

③ ②を半量ずつ(1人分ずつ)手に取って、楕円形になるよう形を整えながら空気を抜きます。(左手右手を行ったり来たりさせながら空気抜きをする)

④ フライパンにサラダ油を適量ひいて中火に熱します。③のハンバーグのたねを並べて1分ほど焼いてから裏返し、蓋をしてさらに弱火で10分ほど焼きます。竹串などを指して肉汁が透明になれば、もう1度裏返し1分ほど焼き目をつけて完成です。

肉の旨みを引き出し、柔らかさや豊かな風味を与えてくれる発酵食品は、肉の下ごしらえに大活躍します。忙しく時間がないときにこそ活用して、発酵食品の持つ力を有効に使うことができます。また冷めても美味しさは変わらないので、お弁当に適している点も発酵食品を使った肉料理の特徴といえます。

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