人気の発酵食品ヨーグルトの簡単な作り方

ヨーグルトが生まれたのは紀元前だと言われていますが、日本で食べられるようになってから、まだ100年もたっていません。しかし、ロシアやヨーロッパの国々では、昔から食べられていた発酵食品です。世界的に見ても、ヨーグルトが工業的に生産され販売されるようになったのは、100年ぐらい前のことだと言います。それまでヨーグルトは、それぞれの家庭に伝わる菌種や作り方で手作りされていました。

現在ヨーグルトは、発酵食品の中でも非常に多くの種類が市販されているので、わざわざ手作りする必要もないと思う人も多いかもしれません。けれども、一度ホームメイドのおいしさを味わえば、その虜になってしまう人も多いはずです。

上手くできるかなと待つのも楽しいものです。皆さんも手作りヨーグルトを味わってみませんか。

発酵食品ヨーグルトの作り方

材料は、牛乳と市販のプレーンヨーグルトを用意します。次にヨーグルトを作るときは、出来上がった手作りヨーグルトを残しておき、市販のプレーンヨーグルトの代わりに使います。ただし、3~4回繰り返したら菌の力が弱まるので、新しい市販のプレーンヨーグルトを使うようにしてください。

使用する広口瓶、鍋などの調理器具は、あらかじめ熱湯消毒をしておきましょう。

【材料(作りやすい量)】

・牛乳500㏄

・市販のプレーンヨーグルト100㏄(カップ2分の1)

【作り方】

1.牛乳1ℓを37~40℃に温め、火からおろします。市販のプレーンヨーグルトをかき混ぜてなめらかにし、牛乳に加えて混ぜます。

2.熱湯をかけて温めた広口瓶に①を注ぎ、ふたをして、冷めないようにタオルなどでくるんで、暖かい場所に3~6時間おいて発酵させます。

3.時間がたったら出してみて、ある程度固まって、酸っぱくなっていたら出来上がりです。広口瓶ごと水につけて冷まし、冷蔵庫で冷やしておきます。

手作りヨーグルトを上手に発酵させるコツ

牛乳が40℃以上だと、発酵を促す乳酸菌が働かないので、熱しすぎた場合は冷ましてからヨーグルトを加えます。

発酵させるときは、広口瓶が冷めないようにストーブの側やコタツの中、使った後の余熱のあるオーブンや炊飯器の中に置いて、振ったり動かしたりしないようにしておきます。夏の暑い日ならば、室温でも大丈夫です。

菌種に使う乳酸菌の種類によって、発酵にかかる時間には違いがあるので気を付けましょう。また、時間をおきすぎると発酵しすぎて分離してしまいます。試食をしてみて、大丈夫ならばすぐに冷やすようにしましょう。自分が使ったヨーグルトの菌の癖を知れば、次回作るときの参考になります。

手作りヨーグルトについて

ヨーグルトが固まるのは、乳酸発酵で生成する乳酸が牛乳の中にあるたんぱく質に働くことによります。一般に、ヨーグルトに含まれる乳酸の量は、0.6~0.8%と言われています。

また、菌種にする市販のヨーグルトにより、出来上がりに違いがでます。市販の凝固剤を使ったヨーグルトに比べると、ゆるめにできるので、トロリとなめらかに出来上がれば大成功です。

ローファット牛乳やスキムミルクなどでも同じ方法でヨーグルトを作ることができます。ダイエット中は、それらを使えば、ローファットヨーグルトを手作りできます。ヨーグルトの作り方を覚えて、健康な生活やダイエットに上手に生かしてください。

 

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